建学の精神
独立進取 研鑽努力教育目標
- 中・高6年教育による、きめ細かな進路指導によって、東大をはじめとする最難関大学や、医学部医学科など難関大学への多数合格をめざす。
- 21世紀のグローバル社会を見据えて、国際理解教育を推進し、世界に通用する人間力を備えたグローバルリーダーを育成する。
- 岩手・盛岡が生んだ偉人(新渡戸稲造、宮沢賢治など)や伝統文化を学び、郷土を愛する心の教育を推進する。
創立者 龍澤福美(たつざわ・ふくみ/1909~1975)初代校長のことば
我が校が一大飛躍せんとする時にあたり、今静かにその礎となる要素を思うとき一つには人の果たすべき使命と今一つには、天賦の性を発揮することです。「尊師愛弟」の精神を大事にする私が諸君にのぞむことは、「素直な心になって物事をやってほしい」ということです。素直な心でなければ物の正しい姿が心の鏡にうつりません。正しい姿が心に映じて、初めて各々の天賦の才をよりよく伸ばして行けるわけで、自ら人の果たすべき使命もわかり、それが栄えゆく道にも通じるのです。
独自の青少年教育に挑戦学校法人 龍澤学館 理事長 龍澤 尚孝(たつざわ なおたか)
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岩手から、世界の架け橋になろう盛岡中央高等学校附属中学校校長 与座 宏章
社会全体が大きな転換期を迎えている現在、学校教育にも大きな変革が迫られています。少子高齢化による人口減少、人口知能・ITの進化による産業構造の変容、グローバル化の進展に伴う多様性・多文化共生が進み、誰にも予測できない様々な変化に直面する「答えのない時代」を迎えています。時代が求める人物像の変化に伴い、学習指導要領や大学入試制度も大きく変わってきました。本校は開校以来、建学の精神「独立進取」「研鑽努力」の下、私学の柔軟性、先進性を活かしながら、学力と人間力を兼ね備えた人材づくりにまい進していました。令和6年度大学入試では、本校の第1期生として6年一貫教育で学んできた卒業生が、東京大学をはじめとした難関大学、医学部医学科、難関私立大学などに多数合格しました。本校は、これからも社会との繋がりを持ちながら探究的な学び、グローバル教育の質を高め、地元岩手はもちろんのこと、日本、世界の舞台で自己実現と社会貢献を果たせる人材の育成に、全力でまい進したいという決意を新たにしています。
校章
盛岡中央高等学校附属中学校のあゆみ
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1963年
龍澤高等学校創立 龍澤福美、初代校長に就任
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1976年
龍澤休美、第2代校長に就任
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1983年
創立20周年記念式典
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1992年
盛岡中央高等学校に校名変更
海外語学研修実施(アメリカ) -
1993年
創立30周年記念式典
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1996年
平成の学校改革開始
普通科を特進コース・進学コース・普通コースの3コースとする
第1回カナダ修学旅行開始 -
1997年
新制服へ変更
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1998年
普通科に進学留学コースを設置
進学留学コース、オーストラリアへ1年間留学開始 -
1999年
第1回CHUO国際教育フォーラム開催
硬式野球部甲子園初出場 -
2007年
普通科に特進SPコースを設置
東京大学現役合格 -
2008年
東京大学現役合格
人工芝グラウンド完成 -
2009年
ユネスコスクール加盟
国公立大学91名合格
英検1級取得(通算3名) -
2011年
東京大学現役合格
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2012年
新学校改革開始
普通科統一
新たな5コース編成(SZ,Z,A,B,R) -
2013年
サッカー部全国大会初出場
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2015年
創立50周年記念式典
東京大学文科一類現役合格(通算4名)
SGHアソシエイト校に認定 -
2016年
国公立大学111名合格
京都大学(特別入試)現役合格
英検1級取得(通算4名)
受験者数4,739名(県内私立高校中最多) -
2017年
国公立大学97名合格
東京大学文科I類合格(通算5名) -
2018年
附属中学校開校
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2024年
1期生高校卒業
東京大学(理科一類)、東北大学(医学部医学科)、秋田大学(医学部医学科)、慶応義塾大学(医学部医学科)など難関大学多数合格