6月21日（土）、本校の中学生全員を対象に「令和7年度 医療講演会」を開催しました。講師としてお越しいただいたのは、岩手医科大学 学長・小笠原邦昭先生です。

本講演会は、岩手県が推進する「県民みんなで支える岩手の地域医療」の取り組みの一環として開催されたもので、若い世代が自らの健康と向き合うことの大切さ、そしてその意識が地域医療を支える力にもなることを学ぶ機会となりました。

小笠原先生は、「健康でいるためには？ 今の年代で自覚すべきこと」というテーマのもと、日々の生活習慣や健康への心がけについて、医学の知見を交えながらわかりやすくお話しくださいました。

生徒たちは熱心に耳を傾け、自分たちの生活を振り返る貴重な時間となったようです。講演を通じて、自分の健康を守ることが未来の地域医療を支えることにつながるという意識が育まれました。

ご多用の中、本校生徒のためにご講演いただいた小笠原邦昭先生、そしてこの講演会の開催にあたりご尽力いただいた岩手県医療政策室の皆様に、心より感謝申し上げます。