盛岡中央高等学校附属中学校

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お知らせ
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「未来のエネルギー」を考える—中学1年生のエネルギーチャレンジ発表会とサイエンスショー開催

本校では、11月29日(金)に「エネルギーチャレンジ学習の振り返り発表会」と題して、中学1年生がポスターセッション形式で未来の電力と生活について考察した成果を発表しました。本発表会は、持続可能な社会の実現を目指した教育活動の一環として行われました。

発表会では、生徒たちが2030年を見据えた理想的な電力構成とそれが衣食住や移動、娯楽に与える影響について、自ら調査した結果を元に提案。再生可能エネルギーの活用や技術革新の可能性を論じつつ、聴衆へ力強いメッセージを届けました。

また、発表後には岩手大学理工学部の高木浩一教授によるサイエンスショーが行われ、電気の科学的な仕組みを実験を交えてわかりやすく解説していただきました。子どもたちは目を輝かせながら、高木先生の実演に見入っていました。

当日は、東北電力様の協力のもと、教育備品としてエネルギーに関するボードゲームやオブジェを贈呈していただきました。東北電力様の多大なるご支援に心より感謝申し上げます。

今回の発表会を通じて、生徒たちはエネルギー問題についてより深く考え、自分たちが未来に果たす役割を再確認する機会となりました。このような貴重な機会を提供してくださった東北電力様、高木浩一教授、そして関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。