「葛根田第二発電所見学会」を実施しました
2024年10月11日(金)、盛岡中央高等学校附属中学校1年生は、東北電力様のご協力のもと、葛根田第二発電所の見学会を実施しました。この見学会は、社会科地理分野におけるエネルギー教育の一環として、実際の発電所を訪問し、エネルギーの生産過程や持続可能な社会について理解を深めることを目的としています。
本校は、今年度、東北電力様が主催する「エネルギーチャレンジ校」に選定されました。このプログラムの一環として、エネルギーに関する学びを通じて、持続可能な社会に貢献する人材の育成を目指しています。今回の発電所見学もその取り組みの一部であり、生徒たちは座学と現地での体験を通じて、エネルギー問題や発電の仕組みについて深く学びました。
午前中には、東北電力の社員による出前講座を受講し、エネルギーの現状や将来に向けた取り組みについて理解を深めました。午後はバスで葛根田第二発電所に移動し、2班に分かれて発電所の内部を見学。実際に動いている設備を見ながら、エネルギーの供給の流れや、地域にどのように貢献しているかについて学びました。
この見学会を通じて、生徒たちはエネルギーの大切さや、私たちの生活に欠かせないインフラの役割について、改めて認識することができました。11月29日(金)には、本見学での学びをもとにした発表会が予定されています。引き続き、生徒たちの学びと成長にご期待ください。
今後とも、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。