7月6日（土）と7月7日（日）、盛岡中央高等学校附属中学校で「昇龍祭」が開催されました。今年の昇龍祭は、校内開催と外部公開の2日間にわたり、多くの生徒、保護者、そして地域の方々にお越しいただき、大いに盛り上がりました。

7月5日（金）：準備の日

文化祭前日、生徒たちは国語の詩の作品や社会で作成したレポート、さらに各学年で取り組んだ先人学習のポスター（中1）や復興学習の新聞（中2）、カナダ研修旅行に向けたポスター・平泉学習レポート（中3）などを展示しました。教室内も美しく装飾されました。

7月6日（土）：校内開催と中夜祭

初日は校内開催として、生徒たちが主体となって楽しむ一日となりました。特に生徒会企画のクイズ大会は大盛況で、知識を競い合いながら大いに盛り上がりました。

放課後には中夜祭が行われ、中高合同でカラオケ大会が実施されました。多くの生徒が自慢の歌声を披露し、観客を魅了しました。中夜祭のカラオケ大会では、中学生が見事に優勝し、大きな拍手と歓声が沸き起こりました。

7月7日（日）：外部公開

外部公開日となった7月7日は、さらに多くの来場者で賑わいました。さんさサークルの発表は迫力満点で、観客を魅了しました。また、英語暗唱スピーチコンテストでは、練習の成果を発揮した生徒たちが流暢な英語でスピーチを披露し、感動を呼びました。

さらに、ものづくりサークルが作成した作品の販売も行われ、多くの方にご購入いただきました。売り上げは22,550円となり、この収益は盛岡市社会福祉協議会に寄付されます。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。校内には多くの保護者や見学の方々が訪れ、生徒たちの努力の成果を見ていただくことができました。ご来場いただいた皆様、そして文化祭を支えてくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。

今年の昇龍祭は、テーマ「燦」にふさわしい、輝かしいイベントとなりました。これからも生徒たちの成長とともに、より素晴らしい文化祭を目指してまいります。来年もぜひご期待ください！