2学年フィールドワーク(震災学習)
6月14日に中学2年生は岩手学フィールドワーク(震災学習)を行いました。
宮古駅から三陸鉄道に乗り込み、駅員さんの持つ大漁旗に見送られ、列車は出発しました。実際に震災を経験されたガイドさんのお話を聞きながら、鵜住居駅を目指しました。途中、映画「雀の戸締り」の舞台となった場所の説明があると生徒たちは大はしゃぎ。しかし、津波の爪痕や復興の様子の説明を受けると、生徒たちは真摯に事実を受け止め、真剣に向き合っていました。
鵜住居駅に到着し、ラグビーワールドカップの試合が行われた「鵜住居復興スタジアム」にて昼食を取り、その後は釜石市内の研修へと向かい、一日を終えました。
この震災学習のまとめ学習として、昇龍祭に向けて壁新聞を作成、展示を行いますので、お楽しみに。
手配を行っていただいた三八五バス様、震災列車に乗車させていただいた三陸鉄道の職員の皆様、そして、釜石市内の研修でガイドをしていただいた釜石観光ガイド会の皆様、ありがとうございました。