小林陵侑選手帰校報告会が行われました
6月16日、スキージャンプワールドカップで通算19勝(日本男子最多)を数える大先輩、小林陵侑選手の帰校報告会が中庭で行われました。後輩たちに向けて、「盛岡中央高校は、いろいろな部門でチャレンジできることができる学校だと思うので、みなさんも頑張ってください」と激励のメッセージをくださいました。また、北京オリンピックにむけて、自分のパフォーマンスに集中して、いいジャンプをテレビでお見せできればとも話してくれました。附属中学校3年2組、小原さんの「世界で戦う時、日本人として大事にしていることや誇りに思うことはありますか?」という質問には、所属チームの監督であり、チームメイトでもある葛西選手を例にあげながら、ともに前に進む仲間やライバルに対し、「リスペクトをもって接することを心がけている」というお答えでした。謙虚さと向上心を、強く感じた瞬間でした。
今日はありがとうございました。
岩手から世界へ。大きな飛躍をこれからも応援してます。