新型コロナ感染拡大に関しての校長メッセージを公開しています
4月16日の緊急事態宣言および17日の知事会見を受けての本校校長からのメッセージです。
4月新型コロナウィルス対応メッセージ
「 賢く冷静に対処しよう 」
令和2年4月18日
新年度が始まりましたが新型コロナウィルスが全国で猛威を振るっています。皆さんも不安を抱えながら学校生活を送っていると思います。そこで今日は新型コロナウィルスへの対処の心構えについて話します。よく聞いて下さい。
新型コロナウィルスの感染者は16日に日本で1万人を超え、その夜には国から非常事態宣言が全国の47都道府県に発出されました。皆さんは日々のニュース画面の中で、ここ数日岩手県だけが新型コロナウィルスの発症者を出していない唯一の県として、別な色で表示されている日本地図を見てきたことと思います。
岩手県はまだウィルスに汚染されていないのに何故同じ一律の扱いを受けるのかと疑問に思う人もいるかもしれません。都道府県という線を引いて見れば確かにそうですが、今日本は全土が新型コロナウィルスの感染を許している国であり、私たちの住む岩手県も日本の地域の一部なのです。その事実をふまえて皆さんは的確に対処しなければなりません。
まず心に留めて欲しいのは「正しくそして賢く恐れる」という姿勢です。ウイルスの脅威から自分自身はもちろん家族や友だちといった大切な人を守るため、皆さんには冷静で賢明な行動が求められます。
感染症との闘いは、相手が目に見えないウイルスだけに、過度に不安がったり、逆につい油断したりしがちです。大切なのは、謙虚な気持ちで科学的な事実に基づいた行動を取るということです。
皆さんには4月6日、厚生労働省の発信情報をもとに、「新型コロナウィルス感染防止対策に関わるQ&A」として分かりやすく文書にまとめて配付しています。HPやクラッシーにもアップしていますので、自分たちの学校生活を守るためにも、よく読んでそれにもとづいて行動して下さい。
ともすると、人は身に迫る危険に対してこれを甘く見るという過ちを犯しがちです。「自分だけは大丈夫だろう」という根拠のない自信を持ってしまう。これを「正常バイアス」といいます。危険を過小評価し、対岸の火事だと思って高をくくったために痛い目に遭ったという話は、古今東西枚挙にいとまがありません。
痛い目に遭うくらいならまだ良い。痛いと感じられるのは生きていればこそです。命を失ってしまっては取り返しがききません。後悔先に立たず。このウィルスは、おかしいな変だなと思っている内に、あれよあれよという間に大事な命を奪っていきます。
バイアスの具体的な教訓を私たちは持っています。近くは9年前の東日本大震災です。津波には歴史的に強い警戒心と知見を持っていたはずの三陸沿岸の人たちでしたが、いくら何でもここまでは津波が来ないだろうと油断してしまった。バイアスが働いたため命を守れなかったという事例が数多く報告されています。それまでの常識や経験では津波がこの堤防を越えるはずがない、この場所までは届くはずがないと思われていた高さを軽々と越えて、津波は押し寄せました。
一旦発症してしまうと、新型コロナウィルスには残念ながら今のところ特効薬がありません。したがって、この治療をすれば治るという保障がありません。罹患しても比較的軽症ですむ場合もありますが、重篤になる率は2割ほどといわれています。これは決して低い数字ではありません。
一番気をつけなければならないのは、自分が感染していることに気がつかないまま身近な人と接してウィルスを移していないかということです。皆さんが教室でマスクを着けて少し距離を取りながらも友だちと話が交わせるのは、相手を信頼しているからこそですよね。感染防止のための約束事を守ってくれているという信頼感があるからです。それを裏切らないように、お互いが細心の注意をもって配慮し合う必要があります。
さてしかし、それでも不可抗力は生じます。誰もが感染する可能性がある今、万が一家族や友だちなど身近な人がそうなっても、それを非難するような言動は絶対にとってはいけません。なぜなら、心ならずも皆さんを危険にさらしたことで一番苦しむのがその人だからです。ましてや、コロナウィルスを種に、安易な気持ちで友だちをからかったり中傷したりすることは断じて許されることではありません。
皆さんの命と安全を守るために、本校はしばらくの間、時差登校という措置をとります。不便をかけることになりますが、こうした逆境の時こそ、空いた時間を有効に使って自分で計画を立てて自律的に学んでいく。そういう姿勢と習慣を身につける絶好のチャンスでもあります。
また、ゲームやスマートホンに多くの時間を費やすのではなく、家族や友だちが奨めてくれる本を読むのも良いでしょう。新聞に目を通すと世界が広がるのを実感することできると思います。そうすれば、この期間はこれまでの自分の殻を破り新しい自分に脱皮する機会にもなります。ピンチをチャンスに変えられるのが中央附中生たるゆえんです。
この後も、皆さんには、皆さんの命と安全を守るために、さらに理解してもらい協力してもらうことが出てくると思います。皆さんには出来ることがあり、実行する力があります。呼びかけにしっかり応えてくれるものと確信しています。
普段の何気ない行動にも、たえずこれでいいのかなと自分の言動を振り返ること。これは軽率な行動ではないか?こんなことをしたらこんな結果を招くのではないか?といろいろな事態を想定してリスクを測り冷静に行動すること。いまこそ「想像力」つまりは「思いやり」を発揮する時です。今は困難な状況にありますが、自分を厳しく律することと相手を思いやる気持ちとで乗り越えていきましょう。それが中央附中スピリットです。
皆さんに期待します。
Messages in response to the new coronavirus in April
Let’s deal with this wisely and calmly.
April 18, 2020
The new school year has begun and the new coronavirus is raging across the country. I’m sure you are going through your school life with a lot of anxiety. So today, I will talk about how to prepare yourself to deal with the new coronavirus. Please listen carefully.
The number of people infected with the new coronavirus exceeded 10,000 in Japan on the 16th, and the national government declared a state of emergency in 47 prefectures across the country that night. I’m sure you’ve seen the Japanese map in a different color on your daily news screen, as Iwate Prefecture is the only prefecture in the last few days that hasn’t had a case of the new coronavirus.
Some people may wonder why Iwate Prefecture is not yet contaminated with the virus, but is given the same uniform treatment. This is true if you draw a line between prefectures, but right now Japan is a country that allows the new coronavirus to spread all over the country, and Iwate Prefecture, where we live, is a part of that country. You must take this fact into account and deal with it appropriately.
The first thing I want you to keep in mind is the “righteous and wise and fearful” attitude. To protect yourself and your loved ones, such as family and friends, from the threat of the virus, you need to be calm and wise.
In the fight against infections, there is a tendency to be overly anxious or, conversely, to let one’s guard down because the other party is an invisible virus. The important thing is to be humble and take action based on scientific facts.
On April 6, based on the information issued by the Ministry of Health, Labour and Welfare, the “Q&A on measures to prevent infection with the new coronavirus” was compiled and distributed to everyone in an easy-to-understand document.
People tend to make the mistake of underestimating the danger that looms over them. You have an unfounded confidence that you’re the only one who’s going to be okay. This is called “normal bias”. There is no end to the stories of people who underestimated the danger, thought it was a fire on the other side of the river, and got hurt by it.
It’s still good if it hurts. It is only if you are alive that you can feel the pain. If you lose your life, you can’t get it back. Do not regret it. This virus will take an important life in the blink of an eye while you are thinking that it is strange and strange.
We have a specific lesson in bias. Nearby was the Great East Japan Earthquake nine years ago. The people on the Sanriku coast, who must have been historically wary and knowledgeable about tsunamis, were caught off guard, thinking that no matter what, they would never make it this far. There have been numerous reported cases where lives were not saved because of bias at work. The tsunami easily surged over the embankment, which was not supposed to reach this place with common sense and experience.
Once developed, there is unfortunately no special treatment for the new coronavirus at the moment. Therefore, there is no guarantee that you will be cured if you do this treatment. In some cases, it is relatively mild, but the rate of seriousness is said to be about 20%. This is not a low number by any means.
What you need to be most careful about is whether you are transferring the virus through contact with people close to you without realizing that you are infected. The reason you can wear a mask in the classroom and talk to your friends while keeping a little distance is because you trust them. It’s because you have a sense of trust that they are keeping their promises to prevent infection. We need to be meticulous and considerate of each other so as not to betray it.
Now, however, force majeure still arises. Anyone can be infected, so even if someone close to you, such as a family member or friend, is infected, you should never blame them. This is because the person who suffers the most is the one who has unintentionally put you in danger. In addition, it is not acceptable to make fun of or slander a friend easily, using the coronavirus as a seed.
In order to protect your life and safety, the school will be taking a staggered school day for the time being. It will inconvenience you, but it is in times of adversity like these that you can use your free time effectively to make your own plans and learn autonomously. It’s also a great opportunity to develop that attitude and habit.
Also, instead of spending a lot of time playing games or on your smart phone, read books that your family and friends recommend. I think when you read the newspaper, you can feel your world expand. If you do, this period is also an opportunity to break out of the shell of your old self and break out into a new one. It is the reason why we are able to turn a pinch into a chance.
I’m sure you will continue to come out of this with more understanding and cooperation to protect your lives and safety. There are things you can do and you have the power to do them. I am confident that the call will be answered firmly.
Constantly reflect on what you say and do, even when you do it in a casual way. Isn’t this a rash move? Wouldn’t doing this result in such a thing? It is important to measure the risk and act calmly in anticipation of various situations. Now is the time to use your imagination, or in other words, your compassion. You are in a difficult situation right now, but you can overcome it by being strict with yourself and being considerate of others. That is the spirit of Chuo-jh.
I hope you all do.
Translated with www.DeepL.com/Translator (free version)
4月新型コロナウィルス対応メッセージ
「 賢く冷静に対処しよう 」
令和2年4月18日
新年度が始まりましたが新型コロナウィルスが全国で猛威を振るっています。皆さんも不安を抱えながら学校生活を送っていると思います。そこで今日は新型コロナウィルスへの対処の心構えについて話します。よく聞いて下さい。
新型コロナウィルスの感染者は16日に日本で1万人を超え、その夜には国から非常事態宣言が全国の47都道府県に発出されました。皆さんは日々のニュース画面の中で、ここ数日岩手県だけが新型コロナウィルスの発症者を出していない唯一の県として、別な色で表示されている日本地図を見てきたことと思います。
岩手県はまだウィルスに汚染されていないのに何故同じ一律の扱いを受けるのかと疑問に思う人もいるかもしれません。都道府県という線を引いて見れば確かにそうですが、今日本は全土が新型コロナウィルスの感染を許している国であり、私たちの住む岩手県も日本の地域の一部なのです。その事実をふまえて皆さんは的確に対処しなければなりません。
まず心に留めて欲しいのは「正しくそして賢く恐れる」という姿勢です。ウイルスの脅威から自分自身はもちろん家族や友だちといった大切な人を守るため、皆さんには冷静で賢明な行動が求められます。
感染症との闘いは、相手が目に見えないウイルスだけに、過度に不安がったり、逆につい油断したりしがちです。大切なのは、謙虚な気持ちで科学的な事実に基づいた行動を取るということです。
皆さんには4月6日、厚生労働省の発信情報をもとに、「新型コロナウィルス感染防止対策に関わるQ&A」として分かりやすく文書にまとめて配付しています。HPやクラッシーにもアップしていますので、自分たちの学校生活を守るためにも、よく読んでそれにもとづいて行動して下さい。
ともすると、人は身に迫る危険に対してこれを甘く見るという過ちを犯しがちです。「自分だけは大丈夫だろう」という根拠のない自信を持ってしまう。これを「正常バイアス」といいます。危険を過小評価し、対岸の火事だと思って高をくくったために痛い目に遭ったという話は、古今東西枚挙にいとまがありません。
痛い目に遭うくらいならまだ良い。痛いと感じられるのは生きていればこそです。命を失ってしまっては取り返しがききません。後悔先に立たず。このウィルスは、おかしいな変だなと思っている内に、あれよあれよという間に大事な命を奪っていきます。
バイアスの具体的な教訓を私たちは持っています。近くは9年前の東日本大震災です。津波には歴史的に強い警戒心と知見を持っていたはずの三陸沿岸の人たちでしたが、いくら何でもここまでは津波が来ないだろうと油断してしまった。バイアスが働いたため命を守れなかったという事例が数多く報告されています。それまでの常識や経験では津波がこの堤防を越えるはずがない、この場所までは届くはずがないと思われていた高さを軽々と越えて、津波は押し寄せました。
一旦発症してしまうと、新型コロナウィルスには残念ながら今のところ特効薬がありません。したがって、この治療をすれば治るという保障がありません。罹患しても比較的軽症ですむ場合もありますが、重篤になる率は2割ほどといわれています。これは決して低い数字ではありません。
一番気をつけなければならないのは、自分が感染していることに気がつかないまま身近な人と接してウィルスを移していないかということです。皆さんが教室でマスクを着けて少し距離を取りながらも友だちと話が交わせるのは、相手を信頼しているからこそですよね。感染防止のための約束事を守ってくれているという信頼感があるからです。それを裏切らないように、お互いが細心の注意をもって配慮し合う必要があります。
さてしかし、それでも不可抗力は生じます。誰もが感染する可能性がある今、万が一家族や友だちなど身近な人がそうなっても、それを非難するような言動は絶対にとってはいけません。なぜなら、心ならずも皆さんを危険にさらしたことで一番苦しむのがその人だからです。ましてや、コロナウィルスを種に、安易な気持ちで友だちをからかったり中傷したりすることは断じて許されることではありません。
皆さんの命と安全を守るために、本校はしばらくの間、時差登校という措置をとります。不便をかけることになりますが、こうした逆境の時こそ、空いた時間を有効に使って自分で計画を立てて自律的に学んでいく。そういう姿勢と習慣を身につける絶好のチャンスでもあります。
また、ゲームやスマートホンに多くの時間を費やすのではなく、家族や友だちが奨めてくれる本を読むのも良いでしょう。新聞に目を通すと世界が広がるのを実感することできると思います。そうすれば、この期間はこれまでの自分の殻を破り新しい自分に脱皮する機会にもなります。ピンチをチャンスに変えられるのが中央附中生たるゆえんです。
この後も、皆さんには、皆さんの命と安全を守るために、さらに理解してもらい協力してもらうことが出てくると思います。皆さんには出来ることがあり、実行する力があります。呼びかけにしっかり応えてくれるものと確信しています。
普段の何気ない行動にも、たえずこれでいいのかなと自分の言動を振り返ること。これは軽率な行動ではないか?こんなことをしたらこんな結果を招くのではないか?といろいろな事態を想定してリスクを測り冷静に行動すること。いまこそ「想像力」つまりは「思いやり」を発揮する時です。今は困難な状況にありますが、自分を厳しく律することと相手を思いやる気持ちとで乗り越えていきましょう。それが中央附中スピリットです。
皆さんに期待します。
Messages in response to the new coronavirus in April
Let’s deal with this wisely and calmly.
April 18, 2020
The new school year has begun and the new coronavirus is raging across the country. I’m sure you are going through your school life with a lot of anxiety. So today, I will talk about how to prepare yourself to deal with the new coronavirus. Please listen carefully.
The number of people infected with the new coronavirus exceeded 10,000 in Japan on the 16th, and the national government declared a state of emergency in 47 prefectures across the country that night. I’m sure you’ve seen the Japanese map in a different color on your daily news screen, as Iwate Prefecture is the only prefecture in the last few days that hasn’t had a case of the new coronavirus.
Some people may wonder why Iwate Prefecture is not yet contaminated with the virus, but is given the same uniform treatment. This is true if you draw a line between prefectures, but right now Japan is a country that allows the new coronavirus to spread all over the country, and Iwate Prefecture, where we live, is a part of that country. You must take this fact into account and deal with it appropriately.
The first thing I want you to keep in mind is the “righteous and wise and fearful” attitude. To protect yourself and your loved ones, such as family and friends, from the threat of the virus, you need to be calm and wise.
In the fight against infections, there is a tendency to be overly anxious or, conversely, to let one’s guard down because the other party is an invisible virus. The important thing is to be humble and take action based on scientific facts.
On April 6, based on the information issued by the Ministry of Health, Labour and Welfare, the “Q&A on measures to prevent infection with the new coronavirus” was compiled and distributed to everyone in an easy-to-understand document.
People tend to make the mistake of underestimating the danger that looms over them. You have an unfounded confidence that you’re the only one who’s going to be okay. This is called “normal bias”. There is no end to the stories of people who underestimated the danger, thought it was a fire on the other side of the river, and got hurt by it.
It’s still good if it hurts. It is only if you are alive that you can feel the pain. If you lose your life, you can’t get it back. Do not regret it. This virus will take an important life in the blink of an eye while you are thinking that it is strange and strange.
We have a specific lesson in bias. Nearby was the Great East Japan Earthquake nine years ago. The people on the Sanriku coast, who must have been historically wary and knowledgeable about tsunamis, were caught off guard, thinking that no matter what, they would never make it this far. There have been numerous reported cases where lives were not saved because of bias at work. The tsunami easily surged over the embankment, which was not supposed to reach this place with common sense and experience.
Once developed, there is unfortunately no special treatment for the new coronavirus at the moment. Therefore, there is no guarantee that you will be cured if you do this treatment. In some cases, it is relatively mild, but the rate of seriousness is said to be about 20%. This is not a low number by any means.
What you need to be most careful about is whether you are transferring the virus through contact with people close to you without realizing that you are infected. The reason you can wear a mask in the classroom and talk to your friends while keeping a little distance is because you trust them. It’s because you have a sense of trust that they are keeping their promises to prevent infection. We need to be meticulous and considerate of each other so as not to betray it.
Now, however, force majeure still arises. Anyone can be infected, so even if someone close to you, such as a family member or friend, is infected, you should never blame them. This is because the person who suffers the most is the one who has unintentionally put you in danger. In addition, it is not acceptable to make fun of or slander a friend easily, using the coronavirus as a seed.
In order to protect your life and safety, the school will be taking a staggered school day for the time being. It will inconvenience you, but it is in times of adversity like these that you can use your free time effectively to make your own plans and learn autonomously. It’s also a great opportunity to develop that attitude and habit.
Also, instead of spending a lot of time playing games or on your smart phone, read books that your family and friends recommend. I think when you read the newspaper, you can feel your world expand. If you do, this period is also an opportunity to break out of the shell of your old self and break out into a new one. It is the reason why we are able to turn a pinch into a chance.
I’m sure you will continue to come out of this with more understanding and cooperation to protect your lives and safety. There are things you can do and you have the power to do them. I am confident that the call will be answered firmly.
Constantly reflect on what you say and do, even when you do it in a casual way. Isn’t this a rash move? Wouldn’t doing this result in such a thing? It is important to measure the risk and act calmly in anticipation of various situations. Now is the time to use your imagination, or in other words, your compassion. You are in a difficult situation right now, but you can overcome it by being strict with yourself and being considerate of others. That is the spirit of Chuo-jh.
I hope you all do.
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