盛岡中央高等学校
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令和5年度の体育大会が行われました!

令和5年度の体育大会が6月29日、30日に行われました。本年度は新型コロナウイルスの5類移行を受けて、声を出しての応援等も戻して完全復活での開催となりました。競技は、従来のサッカー、ソフトボール、ソフトテニス、バドミントン、バスケットボール、バレーボール、卓球に全クラス参加の借り人リレーを加えて、全8競技で競い合いました。
まずは借り人リレーから競技開始です。

真ん中の生徒会が指定した事柄に当てはまる人を借りて、反対側の線を超えたら次の人にリレー、これを繰り返して先に最後の条件をゴールした人が優勝です。先生も対象になりましたが、生徒に引っ張られる、動けない教員が散見されました。少し手加減してほしかったですね。
借り人リレーの後は、各競技の実施場所に移動して競技開始です。毎年体育大会は、学年関係なく対戦が組まれます。もちろん1年生チームだからと言って、上級生のチームに負けてばかりではありません。また、各競技に参加できる経験者は一定の制限が設けられるため、チームスポーツは特に事前の戦略練りと体育の授業や放課後の練習が大事になります。
運動公園ではサッカー、ソフトボール、ソフトテニスが行われました。まずはサッカーです。

借り人リレーの後は、各競技の実施場所に移動して競技開始です。毎年体育大会は、学年関係なく対戦が組まれます。もちろん1年生チームだからと言って、上級生のチームに負けてばかりではありません。また、各競技に参加できる経験者は一定の制限が設けられるため、チームスポーツは特に事前の戦略練りと体育の授業や放課後の練習が大事になります。 運動公園ではサッカー、ソフトボール、ソフトテニスが行われました。まずはサッカーです。
続いてソフトボールです。

今回の体育大会は、天候に恵まれない時間帯も多く、特にソフトボールは大変そうでした。
その中でも真剣勝負を楽しんでいる様子が垣間見られました。
取れるアウトを確実に取れるチームが強かったように思います。
最後にソフトテニスです。

競技として敷居が高いと感じる子も多いようですが、条件はみんな同じなので、思った以上に未経験者も楽しめている様子が見られました。本格的に走って上から打つ生徒もおり、楽しむ様子が見られました。
続いて室内競技です。まずは卓球です。

卓球は男女混合で、ダブルスで行われます。女子に対しても容赦ない男子チームがある一方、女子チームの回転サーブを全く返せず成す術がない男子チームも見られました。真の男女平等がここにはあった!のかもしれません。
続いてバスケットボールです。こちらはコンタクトを伴うスポーツですので、男女別に行われます。 まずは男子バスケットボールです。


例年よりも、チームとして動けているクラスが多かったように思います。勝負の決め手はシュートの成功率ではなかったでしょうか。ノーマークでのシュートを決めきれないチームが、やはり苦しい勝負になっているように見えました。
続いて女子バスケットボールです。

女子も、チームとしてまとまっているクラスが多かったように感じました。こちらもシュートの成功率が決め手になったように思いますが、それ以上にリバウンドが強いチームは成功率が低くても圧倒的に強かったです。やはり、リバウンドを制する者は試合を制しますね。
続いてはバドミントンです。こちらも卓球と同じダブルスで行われましたが、身長差を考慮して男女別で行われました。

未経験者の圧倒的羽子板感に対して、経験者のシャトルの打ち方、打点とシャトルの方向は圧倒的でした。しかし、卓球と同じくダブルスということで、経験者の力だけで楽には勝てず、パートナーの練習と息の合い方が勝負を分けているように見えました。
最後にバレーボールです。これも男女別での実施になりました。
まずは男子バレーボールです。

1年生でも、上級生のクラスに勝つケースが多く感じました。コンタクトがないスポーツなので、体格差がそこまで大きい影響にならなかったからかもしれません。スパイクまでうまく繋がるチームも少なめだったので、きっちり拾って拾われにくいところに返す、を徹底できたチームが勝てたのでしょうか。
続いて女子バレーボールです。

女子は、まずはサーブがしっかり入るチームが強かったです。体育の授業や放課後に、しっかりサーブ練習してきたのではないでしょうか。優勝したチームは、1年生のチームでした。天井にボールを当てるパワフルなチームもあり、大いに盛り上がっていました。

今年の体育大会も本当に白熱した試合が多く、本気で取り組む生徒たちが多く見られました。かつ、今年は声出し応援が解禁になったため、例年以上の盛り上がりがあったように感じました。
このような学校行事を通じてしか得られないことは多くあります。 今後もできるだけ多くの機会を経て、生徒たちが心豊かに成長してくれることを期待しています。