Do My Best
田口 美音
私は、今年の1月から12月までシドニーのデイビッドソン・ハイスクールに約1年間留学していました。私は、もともと英語が得意ではなく他の教科に比べても最も苦手な分野でした。だからこそ、できることをするのではなく、できないことに挑戦してみたいと思いました。
オーストラリアに着いた時は全てのことが不安でしたが、留学中期になり学校の仲間と仲良くなり、ホストファミリーと会話も成り立つようになってからは自分自身も成長し始めて洗濯、食器洗い、ランチの準備、家の掃除など決められた時間にこなせるようになりホストマザーの笑顔も増えました。
留学後期では、学校の授業ではエッセイなどの長文を書くことが以前に比べて楽になったと感じられるようになりました。ホストファミリーとも毎日話すようになり前よりも自分の英語に自信が持てるようになったように感じました。
私のホストファミリーは同じ年の兄弟が二人と一つ上にもう一人兄弟がいたので学校の話もできとても楽しかったです。また、日本語が大好きな子どもたちだったので日本語で会話したり教えたりして仲を深めました。ホストマザーはとても厳しくホストチェンジを考えた時期もありましたがまずホストが喜ぶように自分で努力してみようと思い頑張りました。その結果最後には家族の一員としてみんなと仲良く過ごすことが出来ました。 当初の目標である英語に対する苦手意識の克服に関して、英語に自信を持つことができました。また、考え方の規模が以前より大きくなり視野が広がったと感じます。
最後に中央高校の先生方、デイビッドソンハイスクールの先生方、ホストファミリーそしてお母さんお父さん今までありがとうございました。