2018年 国際姉妹校友好交流団報告
Taylor’s International School(マレーシア)訪問
期日:2019年3月9日~3月17日
人数:3名
生徒コメント(2年SZコース)
私にとってマレーシア姉妹校派遣はとても貴重な経験となりました。
その1つはプレゼンテーションです。自分の研究テーマである「日本とマレーシアの教育」について発表することができました。さんさ踊りを実際にやったり、現地でプレゼンテーションを作ったりなど大変な部分もありましたが、とても充実した1週間を過ごせました。
また、日本と違った暮らしや食事も楽しむことができました。本当に、このような機会を与えてくださった先生方や両親に感謝していきたいです。
Ta Quang Buu Secondary and High School(ベトナム)訪問
期日:2018年11月24日~12月3日
人数:4名
生徒コメント(2年SZコース)
今回の姉妹校派遣では、自分のテーマで学んだこともそうですが、実際に生活して感じたことも多くありました。バイクで渋滞してしまうという負の側面をプラスに変えバイクのマッチングタクシーサービスが流行していることには驚きました。また、ほかの高校の海外派遣と違い姉妹校を締結しているため、ホームステイができたことでより深く細かくベトナムの習慣が見れたことは大きな成果となりました。
この研修でいくつか気づいたことがあります。1つは、ベトナムの人の温かさです。歓迎会の時の私たちの出し物も盛大に行ってくれたし、私たちを校内で見かける度に、挨拶してくれました。我々シャイな日本人も見習わなければならないと思います。 もう1つは英語力の高さです。現地の学生と交流したが、ほとんどが一般会話が支障ないレベルで、日本人もこのくらいまで高めなければと強く感じました。 新たな発見ができた良い研修でした。
Blanche de Castille(フランス)訪問
期日:2018年11月3日~11月24日
人数:3名
生徒コメント(1年SZコース)
今回の訪問で特に感じたことは、フランスでは個人の自由があり、個人に任せるという感じで生活を送っているということでした。海外の人々が様々なことに挑戦し、成功しているのは幼いころからいろいろな経験をし、自立しているからではないかと感じました。
他にもフランスを見て、日本が男女の平等の面からみて遅れているのを感じました。この経験から学んだことをこれからの生活の中で考え、生かしていくようにしたいと思いました。
Colegio Ward(アルゼンチン)訪問
期日:2018年11月3日~11月21日
人数:4名
生徒コメント(2年Zコース)
アルゼンチンの挨拶の仕方は「ハグアンドキス」です。日常的にハグをすることの無い私は、初めのうちはこの文化に馴染むことができませんでしたが、2週間滞在し異文化理解を深めたことで今では「ハグアンドキス」が恋しく思われるほどになりました。
今回の派遣では、たくさんの刺激を受け、学ぶことの多い良い経験となりました。さらに、フレンドリーで優しい人たちに囲まれ、充実した2週間を過ごすことができました。また、海外に行くチャンスがあれば、積極的に挑戦していきたいです。