北日本銀行 石塚恭路頭取による特別講座
12月5日(月)、北日本銀行取締役頭取 石塚恭路様を講師としてお招きし、金融教育講座として特別講演会「金融のしくみと銀行の役割」を開催しました。
この特別講演会には、高校3年の進学選抜Aコース、国際Rコース、進学総合Bコースの生徒約140人が参加しました。
石塚頭取は、金融機関としての銀行が、家計・企業・政府の間の資金の橋渡し役を担い、豊かな社会をつくる役割を果たしていること、また、将来社会で生活していくうえで金融に関する正しい知識が必要であることなどを講演してくださいました。
講演の最後には、ご自身の経験も含め、生徒たちに以下の3つのアドバイスをくださいました。
- 何にでも興味を持ち、ポジティブシンキングでチャレンジすること
- たとえ失敗してもあきらめずにチャレンジを続けること。
- 読書をすること。
講演終了後には、4人の生徒から質問があり、石塚頭取は1つ1つ丁寧に回答してくださいました。
最後に、生徒を代表して3年A2R組の及川めありさんが
「普段の生活の中ではなかなか考える機会のない金融と銀行の役割について興味深く学ぶ機会になりました。これから社会に出るにあたり、正しい金融リテラシーを身につけたいと思いました。」
とお礼の言葉を述べました。
すばらしい機会をご提供くださった北日本銀行様、ご講演いただいた石塚恭路頭取に、心から感謝申し上げます。