9/29(日)姉妹校 シーフォード・セカンダリー・カレッジ(オーストラリア)一団が本校を訪問しました
9月29日(日)〜10月5日(土)の7日間、オーストラリア・南オーストラリア州アデレード市にある姉妹校 シーフォード・セカンダリー・カレッジ(SSC)から、生徒15名と教員3名が本校を訪問し本校生徒と交流しました。
SSCの生徒たちは、陸前高田への震災学習や、平泉の世界遺産で日本の歴史や文化を学びました。また、本校生徒や教員のサポートによる茶道や書道体験では、交流を通して日本の文化に触れました。
SSCの生徒たちからは、「ホームステイでは、最初は言語が通じず意思疎通を図ることが難しかったけれど、時間が経つにつれてお互いの気持ちを伝え合えるようになって嬉しかった」や、「高校生が茶道を教えてくれたことにびっくりした。浴衣を着て日本庭園を散策したのは非日常的な体験だった。」と話してくれました。
本校の生徒は、「SSCの生徒たちが日本文化に強い興味と関心を持っていることを感じ、あらためて日本文化を見直すきっかけになりました。また、オーストラリアあの文化についてももっと負荷悪知りたいと思いました」と述べるなど、この訪問が相互文化理解の契機となっていることを確認することができました。
▲本高校生徒茶道部による茶道体験
▲書道体験
本校では、両校の理解と生徒間の友情を深め、人種、国籍を問わず、同じ人間として多くの共通点を見いだし、人間としての在り方、生きる力についての考えを深めることを目的に交流活動を行っています。
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