中央高校家庭部が高校生に向けた防災学習「東北防災学習」に参加しました。
7月22日(月)岩手県県土整備部建築住宅課主催の東日本大震災津波からの住宅復興支援の取り組みについて、高校生に向けた防災学習「東北防災学習」に家庭部の12名が参加しました。こちらは、講義、災害公営住宅県営南青山アパート見学、意見交換で構成され、とても充実した内容でした。特に終盤の意見交換においては、参加予定の京都市立京都工学院高等学校の生徒さんたちは、東海道新幹線が急遽運休となったため参加できなくなり残念であったが、盛岡工業高等学校の建築・デザイン科の生徒さん38名と12のグループに分かれて積極的に意見交換を行いました。自分たちにできることをしよう、復興はまだ終わっていない、これからも続けていかなくてはならない、災害はこれからも起こる、その時どう動くか、学習したことを生かしたい等、多くの意見が出されました。