姉妹校 インピントン・ビレッジ・カレッジ(イギリス)一団が本校を訪問しました
5月27日(月)〜29日(水)の3日間、イギリス・ケンブリッジにある姉妹校 インピントン・ビレッジ・カレッジ(IVC)から、生徒21名と教員2名が本校を訪問し、高校及び附属中学校の生徒と交流しました。コロナ禍以降、5年ぶりの対面での姉妹校交流が実現しました。IVCの生徒たちは、茶道体験や日本食体験を本校高校生徒と、附属中学校の生徒とは、書道体験を楽しみ、日本文化を通した交流活動を行いました。
また、IVC教員による授業や協働学習を通じて、文化交流からさらに歩みを進めた学びの機会となりました。IVCの生徒からは、「以前から日本文化に興味があったが、今回体験したような本格的な茶道体験は初めてだった。日本文化を深く知る良い経験となった。」「日本人はシャイな人が多いと聞いていたが、中央の生徒は明るく積極的に交流してくれたので楽しい時間を過ごすことができた。」という声が聞かれました。本校の生徒たちも「英語によるコミュニケーションに留まることなく、異文化交流や日本人としてのアイデンティティについて考える機会となった。」と述べるなど、日英の高校生が自らのコミュニケーションを達成した喜びと自信が伝わってきました。
▲本高校生徒茶道部との茶道体験
▲本校附属中学校の生徒との書道体験
▲IVC教員による活動授業
▲本校ELTによる協働学習
本校では、両校の理解と生徒間の友情を深め、人種、国籍を問わず、同じ人間として多くの共通点を見いだし、人間としての在り方、生きる力についての考えを深めることを目的に交流活動を行っています。
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