科学部が令和5年度いわての高校生サイエンス&エンジニアリング・チャレンジコンテストで第一位(岩手県知事賞)を獲得した表彰式に参加してきました。
中央高校科学部の2年生3名が、高校生向けの県主催の理工学コンテストとしては最高峰のコンテストである「いわての高校生サイエンス&エンジニアリング・チャレンジコンテスト」に参加し、第一位の岩手県知事賞を獲得しました。こちらは、他に県立高校8校のチームとプレゼンテーション(口頭発表)で競い合っての結果としていただきました。
この日は表彰式として、岩手県庁3階の第一応接室にて、達増知事から直接賞状を授与されてきました。
知事のお言葉によると新素材である「ハスクレイ」の存在にいち早く注目した上で、実験のために早期の入手へと動いた積極性と、森林県である岩手県のバイオマスにつながるSDGs的な視点を高く評価していただいたとのことでした。こちらに同席いただいた、岩手県ふるさと振興部の佐々木淳理事からは、本コンテストへ私立高校からのエントリーは初めてであり、その上での第一位は「快挙」である、とのお褒めの言葉を掛けていただきました。
今後の科学部の活躍にも、大いに期待を抱かせるものとなりました。
※こちらの表彰式は、岩手県のホームページでも紹介されています。
https://www.pref.iwate.jp/kensei/ilc/1071996.html