【快挙】数学オリンピック 大山君 本選へ!!
快挙です!
盛岡中央高等学校附属中学校一期生で現在盛岡中央高等学校1年Vコースの大山晃誠君が、数学オリンピックの予選を見事に突破しました。
数学オリンピック財団のHPで調べたところ、岩手県受験者としては2006年大会(第十六回大会)以来、16年ぶりの本選出場です。
昨年は悔しい結果となった大山君。今年はその反省をいかし、タイムマネジメントにしっかり注力したそうです。
また、過去問にもしっかり取り組みました。
10年分を過ぎたあたりから、手応えを感じ始めたとのこと。
数学オリンピックは問題と答は公開されますが、過程は公開されません。
だからこそ、「過程を自分で考えるから意味があった」と振り返ります。
よき友人やライバルと切磋琢磨する時間を、一生懸命積み重ねた結果です。
そしてすでに、本選の過去問にも着手しているとのこと。
「難しいです」と語る表情は、とても楽しそうです。
大山晃誠君、おめでとうございます! 2月の本選もがんばれ!