【ICT教育】今年も「atama+」活用授業を行います!
4月16日金曜日、学習塾M進より講師をお招きし、SZコースの1年生を対象として第1回目の「atama+」活用授業を行いました。
atama+とは、AI(人工知能)を活用したラーニングプログラムで、M進のご協力をいただき、昨年度から導入しているものです。
中央高校の生徒全員が持っているiPadやノートパソコンを活用し、ラーニングプログラムが理解度・学習履歴・ミスの傾向・その日の集中度などに合わせ、その生徒専用のカリキュラムを自動作成し、それに合わせての演習を行うことで非常に効率よく学力向上を図ることができます。
教員は、進捗をリアルタイムで解析したものを閲覧でき、一人一人のコンディションを可視化した上で、どんな声がけをすると効果的かを理解できます。
本校では、まずは数学科の授業の一環として導入しています。
本年度のatama+活用授業は4月、5月、7月と実施予定です。
教育現場でのAIの活用により、生徒の自主性の向上を育み、教員の経験則と組み合わせてさらに充実した指導に繋げ、生徒たちが充実した学生生活を送れるようになることが期待されています。